広域観光

美ケ原は、松本市、上田市、長和町の3つのエリアにまたがる高原です。
松本市は美ヶ原高原の西麓、上田市、長和町は東麓に位置します。
周遊に最適な温泉地をマップでご紹介します。

●松本市
  • 美ヶ原温泉

  • 浅間温泉

  • 乗鞍温泉

  • 白骨温泉

  • ●上田市
  • 鹿教湯温泉

  • 別所温泉

  • 霊泉寺温泉

  • 大塩温泉

  • 武石温泉

  • 岳の湯温泉

  • ●長和町
  • 長門・和田宿温泉

    美ヶ原高原の松本側山麓の温泉地。
    上田側からは国道254号線、三才山トンネルを越え、洞交差点左折、しばらく進んで浅間橋を左折し、浅間橋東交差点を右折。スポーツ橋東交差点を左折した先。

    歴史は古く、奈良時代初めに天武天皇が「束間の温湯」という名で日本書紀に登場します。
    江戸時代までは松本城主の保養地として営まれ、昭和30年頃、「美ヶ原温泉」と名前が改められました。
    希に美ヶ原高原の山上温泉地と間違えられることがありますが、美ヶ原山上に温泉地はありません。松本市の市街地の端、里山の麓にあります。
    ふれあい山辺館には温泉入浴施設「白糸の湯」があり、日帰り入浴も楽しめます。
    但し地元の人でいつも混んでいますので、ご注意下さい。

    地図はこちら

    美ヶ原温泉

    ■関連リンク

    新まつもと物語「美ヶ原温泉」情報ページ

    乗鞍高原すずらん温泉



    国道158号から乗鞍方面へ。
    松本方面から、国道158号前川渡信仰左折。
    上田方面から、三才山トンネル・松本トンネルを抜け、上高地方面へ。国道158号前川度信号左折。

    美ヶ原高原からは松本平を挟んで反対側。
    乗鞍岳の1200m〜1400m付近、鈴蘭地区から番所地区一帯をさします。
    乗鞍温泉の歴史は謎に包まれており、はっきりわかっているのは源泉である湯川に昭和9年頃、湯ノ花採取が盛んだったことと、昭和20年頃引湯の申請が出されていることです。
    乗鞍温泉の源泉は自然湧出ということもあり、また平安時代(以前?)から信濃と飛騨を結ぶ街道があったこと、乗鞍岳が信仰の対象であることや、石器時代の遺跡など多数出土していることからも、かなり古くから利用されてきたのではないかと言われています。

    泉質は酸性硫化水素泉。

    ※現在、源泉である湯川には立ち入りが制限されています。

    地図はこちら

    乗鞍高原すずらん温泉

    ■関連リンク
    乗鞍温泉組合
    のりくら観光協会-乗鞍高原公式サイト

    プロフィール
    美ヶ原観光連盟
    美ヶ原観光連盟

    美ヶ原高原がまたがる3つの自治体(松本市・上田市・長和町)と関係する事業者が協力し、施設の運営や地域PRに取り組んでいる団体です。昭和35年設立。